コンサバな部分とそうでない部分

コンピュータに関することでは,基本的にはコンサバティブ(conservative)なスタンスを採ることにしている。

過去を振り返ると,パソコンについてはイチオシだと思った。Windowsに代表されるGUI(Graphical User Interface)もそう思った。Windows NTもオシだった。ラップトップやノートも支持した。マルチメディアも支持した。これらは,新しかったかもしれないけれど,過去との継続性がかなりあり,けっこうコンサバなものであったと思う。

今,これはオシだ!と思っているのは,64ビット,仮想化である。RAID,iSCSIも支持している。802.11aとnも支持しているのだが,まあ,世間とは少しずれているかもしれない。テキスト・エディタも支持するが,プログラムを書く場合は,IDE(統合開発環境)を支持する。

一方で,懐疑的に思っているキーワードもある。Webプログラミング,クラウド・コンピューティング,Linux,スクリプト言語,オープンソースだ。私はその対立概念の方に愛着がある。デスクトップ・アプリケーション,クライアント/サーバー・コンピューティング,Windows,コンパイル言語,クローズド・ソースといったものだ。

何がオススメで何がオススメでないか,よく考えて行動しようと思う。

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WSJと日本経済新聞

Wall Street Journal(以下WSJ)と日本経済新聞について電車の中で考えていた。

WSJは有料購読者数171万7362(2008年),米国の人口は2008年に3億1465万9000人である。有料購読者がすべて米国にいるとするなら,183人に一人が読んでいることになる。

日本経済新聞はどうか。購読者数は304万0509(2007年1~6月の平均),日本の人口は2008年に1億2715万6000人である。購読者がすべて日本にいるとするなら,42人に一人が読んでいることになる。

経済に関するニュースの伝播の仕方は,米国よりも日本の方が密度が濃いと思われる。好況か,不況か,販売計画,生産計画をどのようにすればよいか,といった議論をするとき,経済ニュースの浸透は,議論をスピーディにする。そんでもって,みんなであっちへ行ったり,こっちへ行ったりするのが日本である。土地でもうけられる!と思えば土地を買うし,不況でやばい!と思えば一斉に生産を絞る。経費削減に狂奔する。

日本の会社の方が,米国の会社よりスピードがある部分もあるのかな?と思った。

針ねずみが針を突き立てるように,今日本の会社は身を護ろうとしている。いいかも,と思う。

新聞が滅びるという論と,それを裏付ける事実がある。そしてもちろん,新聞は滅びないように努力をしている。滅びないといいんだけどなあ,と思う。

もしあなたが営利企業の会社員であるなら,自己研鑽として,日本経済新聞の購読をお勧めする。20年読むと,経済の動きがわかる。もっと読める力があれば,日経産業新聞とかMJもお薦めである。

日本経済新聞の本当の面白さは,経済に関係ない記事にあったりする。ま,それはまた書くことがあるかもしれない。

WSJって,名前がよくないよね。「Wall Streetにいない人間には関係ない」みたいな感じがして。

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携帯電話に求めること

現在私が使っている携帯電話はソフトバンク,シャープの910SHである。家族間通話無料を使いたいということになった2007年の暮れ,妻と一緒にビックカメラに行って0円端末を選んだ。妻は「同じのがいい」と言っていたのだが,910SHは1台しかなく,妻は920SHにした。

910SHがいいと思ったのは,640×480ドットの液晶と500万画素のカメラである。液晶画面をぐるんと回してデジカメ風に撮影できる,というのも,シャープらしいギミックとしてほれぼれした。で,そろそろ次のにしたいなー,とも思う。2年しばりが解けたら,別の会社に乗り換えるというのも選択肢である。

910SHで何を使っているかというと,まずは通話,妻とのショートメール,音楽鑑賞である。通話は時差が気になるが,他社と比較するためのデータはない。ショートメールはあんなもんでしょう。音楽鑑賞は,1GBのメモリー・カードは少な過ぎる。でも,SDHCには対応していないと推測されるので,2GBを買って入れ替えるのも面倒で,また,この携帯はCDから音楽を入れるのにけっこう手間がかかるので,どうもそれも面倒である。いっそのこと,買い換えてしまいたい…,と思うのである。最新機種だったら,16GBのSDHCが使える。音楽を聴く私にとっては,それはとても魅力的だ。

なぜ携帯で音楽を聴くのかというと,ウォーキングの時に持っていくのは携帯電話だけだからだ。携帯電話で音楽を聞きながらウォーキングをすると,メールが来てもわかるし,電話がかかってきてもすぐ受けられる。大変に都合がよろしい。携帯音楽プレーヤーを別途買うのでは,「一つだけ」ということができない。

つまり,私が欲しい携帯電話というのは,妻と無料通話ができて,妻と無料メールができて,音楽が聴ければいいのである。スケジュールは,確かに今は携帯電話でやっているが,別に紙の手帳でもかまわないので,こだわっていない。

iPhoneとか,AndroidケータイHT-03Aとか,T-01Aとか,ちょこちょこ見ているのだが,HT-03AとT-01Aは,iモードじゃないので,iモードメールとSMSが使えないように思われる。それって,妻とのメールが有料になる,ということではないかと思うと,ちょっとうんざりである。

iPhoneは,うーん,どうなんだろうか。妻との無料通話,妻との無料メールはなんとかなりそうである。音楽も聴けるだろう。でも,大きいとやだし,余計な機能があり過ぎるようにも思う。乗り換えだと高いんじゃないかなー,とも思う。

あ,そうだ,パソコンでネット接続するのに,iPhoneって使えるのかなあ? すごくたまーにだが,今の910SHではしたことがあるのだった。

もうしばらく考えよう。

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妻に学ぶソフトウエアの使いやすさ

リッチで使いやすいアプリケーションの話を聞いていると,ソフトウエアの使いやすさとは何なのだろうかと考えさせられる。ボタンが光ったり,アニメーションしたり,いろいろな色だったりすることではないと思う。

私の妻は,私と住むまでパソコンを使ってこなかった。学校で使い方を学んでいるのである程度は理解しているが,携帯電話のネット接続を活用するタイプだった。でも今は,利用料金が気にならず,画面が大きく,印刷ができるパソコンをけっこう気に入っているようだ。携帯電話のネット接続はやめてしまった。

まず妻が使うのは,Internet Explorerである。7を8にしても,それに気付かず使っている。スタートページはYahoo!である(ちなみに,私の姉もそうである)。検索や知恵袋などでいろいろな情報を取り出している。レシピを印刷し,実際の調理後に評価を書き込み,穴を開けてひもで閉じている。カラー・プリンタを導入したことで,レシピがずいぶんおいしそうになった。Yahoo!のメールは私が設定して使えるようにした。

さて,次に妻が使い始めたソフトウエアは何でしょう?

なんとそれは,秀丸エディタなのであった。メモを秀丸エディタで作り,それを印刷している。Wordを引っ張り出すほどのことではないのだと思う。Excelは,うーん,使えるのだろうか。

秀丸エディタの使い方は,ほとんど教えた覚えがない。それでも,新規作成とデスクトップへの保存はできるようで,関連付けが自動設定されているので,あとは印刷方法くらいで大体の用は済んでいるようである。

秀丸エディタの機能はメニューの標準的な場所にある。だから,Windowsアプリケーションの標準のお作法で,なんとか使えてしまうのである。

で,私の結論は,「アプリケーション・ソフトの使いやすさとは,操作標準に従っていることだ」である。Windowsアプリケーションにおいては,メニューが最も大事な操作子だ。Microsoft Office 2007は,それを変更してしまったので,やはり戸惑いが多いのだろうと思う。

でも,マイクロソフトがリボンを導入したかった理由も,わからないでもない。

何しろ,ツールバーというものが使いにくいから。あれは,かなり無理があるユーザー・インタフェースだと思う。アイコンの図柄で機能を覚えるのはきついし,吹き出し状のヘルプは字が小さ過ぎる(大きくする方法もあったかもしれないが)。それで,メニューとツールバーを一体化したものとしてリボンを考案したわけだ。

リボンが使いやすいか使いにくいか。

うーむ。

でもまあ,WindowsのUI標準の進化は,基本的にはMicrosoftが提案,実践すべきことだから,まあこれでいいのではないだろうか。

今試してみたら,リボンって,Altキーで操作できるのね…。

でもまあ,自分で作るアプリケーションは,当面はメニュー中心であろうという気がする。

たぶん,それが妻には一番わかりやすいのだ。

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LED電球を注文

Amazon.co.jpの「予約商品の価格保証」という文言につられて,LED電球をポチッと注文してしまった。東芝の「LEL-AW6N/2」が4017円,シャープの「DL-L601N」が4107円である。

家で電球が切れると,妻が「急いで替えなくてもいいよ」という。それは,思いやりで言ってくれているのであることはわかるが,私が手配するのが当然だと思っていることも明らかである。まあ,私の方が適任であるので文句はないが,「まだかなまだかな」と見られているのもあまり嬉しくないので,電球の予備くらいは買っておこうと思っている。

しかし,私がいなくなったら,どうするんだろうなあ…。

家を買った時は,当たり前かどうかは知らないが,たくさん電球が付いていた。一番最初に切れたのはもちろん食堂で,これは電球100W相当の,電球色の蛍光灯にした。明るさに不満はないが,点灯直後に暗いのは,いいのか悪いのか,といった気持ちである(真っ暗な状態で点灯して,まぶしさが少ないのはメリットとも言えなくもない)。それは2個セットで購入し,一つは自分の机のスタンドに付けていたのだが,先日洗面所の電球が切れたのでそちらへ移した。「明る過ぎる」という声もあるが,まあ,暗いよりいいのではないだろうか。電球の時より電力は下がってるわけだし。

ということで,我が家には2個電球型蛍光灯が来たのだが,私が思い切り期待しているのがLED電球である。特に,シャープが価格破壊をしてくれて,東芝がそれに対抗してくれたので,これまでは8000円くらいしたLED電球が4000円くらいに値下がりした。

自分一人で暮らしていれば,電球の取り替えが面倒だとは思わないのだが,一人暮らしではないとなると,かなりのプレッシャーである。LED電球が寿命が長いのは大変にありがたい。もちろん,3000円,2000円,1000円,500円への値下がりは期待しているが,4000円でも買いたくなる。

今回注文したのは,電球60W型相当の白色タイプである。調光機能はいらないので,スタンダードなものを選んでいる。電球40W型相当のものは,特に安くはないので,選ぶ理由がないかと思ったのだが,東芝は,密閉型器具に対応しているのは電球40W型相当の方だとしている。風呂と屋外は今のところ電球がまだ生きているが,将来はLEDにしたいところである。

白色を選んでいるのは,電球色より全光束の値が大きいからである。

東芝は秋に電球100W相当型も出しそうだ。そちらは,電球色を買ってみて,食堂に付けてみてもよいかもしれない。

さて,東芝とシャープで,製品に優劣が感じられるだろうか? 到着が楽しみである。

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人を誉めるのはいいことか?

人を誉めて伸ばそう,みたいなことが,ビジネスマン向けの記事で書かれている。ふーん,と思うし,「誉められないのでモチベーションが高まらない」ということを言っていた後輩も知っているのだが,私はへそ曲がりなのか,これからは,あまり誉めない方がいいな,と思った。

誉められるのに慣れると,誉められないのが不安になるからね,人間って。誉められない状態が通常だと,誉められると嬉しかったりするのだ。そんなもんである。スマイルはいくら出しても減らないけど,誉めるのは減る。

鬼軍曹でいいじゃないか,と思う今日このごろである。別に,暴力振るうわけじゃないけど。

説教は短時間で済ますようにはしている。あと,必ず口頭で言うようにしている。電話で言うのはかなりのことで,年に1回くらいのことである。メールにはしない。

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うなぎは煮て食べる

鰻を自分でさばく能力はないので,鰻を買ってくる場合は,白焼きか蒲焼である。どうやって食べるかというと,次のようにする。

・うなぎのタレを作る。日本酒とみりんと醤油と水(あとは好みで砂糖)を適当に混ぜ合わせて煮立てたもの。アルコール分が,最終的には感じられないようにする。あまり濃くしない方がおいしい
・白焼きの場合は,ガスレンジ上の網,グリル,オーブントースター等で焼く。じゅわじゅわ言うようになるとよい
・焼いた白焼き,または蒲焼を,熱いタレに投入して煮る。ほどよく柔らかくなったらできあがり。ご飯に乗せて食べる

ということで,私は,鰻は煮て食べるものだと思っているのだが,これを人に話すと怪訝な顔をされる。まあそうだろう。料理店ではそんなことはしないから。

でも,おいしいのだ。今朝はパルシステムで買った冷凍の長焼き2本を煮て,1本分を弁当に持ってきた。うまいうまい,ということで,おかず入れもごはん入れも鰻丼だったのだが,あっという間に食べてしまった。

おいしい鰻とまずい鰻というものはある。まずい鰻は,長い時間煮ると,少しはごまかせる。

鰻が食べられるのも,あと何年かなあ…。食べられるうちに食べておこう。

すき屋の鰻丼も,そんなにおいしいとは思わないが,好きである。吉野家はまだ食べたことがない。

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婚活と読むとゲンナリするわけ

婚活という言葉を目にすると,いやーな感じがすることがある。それに興味があるから目に入ってきて,でまあ,けっこう読んでしまったりもするわけだが,どうしていやーな感じがするのか,ずっと考えてきた。

一つには,自分が婚活を長くしてきて,けっこう嫌な思いをしてきたからだと思う。もちろん,その中でいい思い出もあるわけで,トータルではそれが無駄だったとも,苦行だったとも言わないけれど,でもなんとなく「婚活のススメ」みたいな文脈を見ると,げんなりとしてしまうのだ。

日本に行ったことがない人が日本を語るなかれ,なんて,ぜーんぜん思わないので,婚活をしたことがない人が,婚活を語るのはそれでかまわない。

ただ,「私はそんなこと必要なかったけどね」みたいなニュアンスが見えるときがあって,それもゲンナリする。もちろんこれは,婚活が必要だった私のひがみである。

婚活という言葉によって,一般化,マニュアル化を伴う議論がされていることは,基本的にはよいことだと思う。議論をするための言葉ができたというのは悪いことではない。

ただ,マニュアル通りにやってうまくいくほど,甘いもんじゃない,というか,就職とか結婚とかいうのは,すごく大きなことなので,その部分を「人と同じように」乗り切るというのは,どだい無理だ,と思うところもある。測り知れない大きさのリスクを伴う選択なわけで,この二つくらいは,自分で考えて,自分らしくやって,自分で責任を取ろうよ,と言いたい気もするのである。

就職のとき,私は,「どうしてそんなところに行くのかなあ」みたいに言われた。周囲の人が「興銀なんだって!すごいじゃーん」とか「長銀なんだって!おめでとう」とか「博報堂なんだって,大出世だね」なんて言われていた横で,「それって何やってる会社?」くらいが,私の周囲の人間の反応だったのである。母親だって「できれば(内定をくれた)他の会社の方がいいんじゃないか」といった具合であった。父親には「親会社の方には行けないの」と言われた。「ほお,出版社か」と少しは肯定的な評価をしてくれたのは,マスコミ論のゼミの教授くらいのものである。

で,思うことなのだが,就職が内定して「おめでとう」と言われるのは,けっこうロクでもないことである。

その会社が,そこでピークアウトしている可能性がけっこうあるからだ。

まあ,大学の友人には,「おめでとう」路線じゃなく就職先を選んだ人もけっこういた。

就職と結婚には,失敗はあっても,成功はない。「失敗じゃなかった」と自分に言い聞かせることが可能なくらいにキープするだけで,大変なことである。

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梅雨が好き

梅雨は嫌われることが多いように思うが,私はけっこう好きである。7月,8月,9月の暑さというものは,今私が住んでいる地域では,かなりたまらないものがある。6月は,梅雨前線のおかげで,それが少しやわらいでいるように感じる。曇り空,雨降り,いいじゃないか,と思うのである。

7月,8月,9月の暑さが嫌いなわけでもないのだけれど。

夏の楽しみと言えば,バイクとプールであった。結婚してからは,どちらも思うようにできない。プールは,妻が紫外線を気にしていて,屋外プールというやつには,どうも行けそうにない。妻と会った夏には,私は真っ黒にプール焼けしていたものだったが。

昨日,セローのエンジンをかけた。チョークを一杯に引いて,エンジンがかかったので,ヘルメットをかぶったり,手袋をはめたりしていたら,止まってしまい,なかなかかからない。壊れたか,と冷や汗をかくが,なんとか,バッテリーが尽きる前に再始動してくれた。チョークを引いたままアイドリングさせていたので,プラグがかぶったのではないかと思う。

そうだ,チョークって戻さないといけなかったんだなあ,と思ったりする。

今のバイクにはチョークってないんだよね,きっと。

クラシカルなバイクを,当面キープしようと思っている。自賠責と任意保険と,毎年の税金は痛いのだが,なんとか工面したいところである。新しいバイクを買うのは,当面お預けな情勢である。tm4Tを手放すのも,どうももったいない気がするし。妻が乗れるバイクが存在しないというのも,どうもいかがなものかと思う。乗れるけど乗らない,のと,乗るバイクがない,というのは,大きな違いであると思うのだ。

私としては,またいつか,妻のバイク姿も見たいところである。

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正常に閉まらないドア

我が家は建売住宅で,ドア類は「National」とシールが貼られたものが多い。三つの引き戸は,戸を勢いよく閉めたときに,減速して,ふーっと閉まる機構が付いていて,けっこうお気に入りであった。とはいうものの,それが壊れて,ちゃんと閉まらなくなると,突然トラブルの種になるのだから,人間というのはまあそういうものである。

この戸が,またえらい重さで,妻の力では外したり再度はめたりできないだろうと思う。まあ,それでも,窓ガラスの方よりは軽いはずだが。

で,いろいろ取り組んだ結果,壊れたドアの上の部品をネジを外して取り出したところ,中でカラカラ音がして,折れた銅(たぶん)板が出てきた。これはどこが折れたのだろうか,と思い,別のドアの同型部品を取り出すと,ドアを開けるときに,エアクッションを戻すポイントになっている部分が折れているようだ。一つの戸はほとんど使わないので,そこから外したものを,よく使うドアに移植して,とりあえず様子を見ることにする。

問題は,なぜ破損したかである。そのドアは,もともと,建て付けが少し悪い。ドアに隙間があるのだ。部品の取り付け部分も曲がっていた。いろんな無理が重なって折れたのだとすると,今回入れた部品も,数年で折れるかもしれない。そうなると,もう予備はないのである。

パナソニック電工に電話をしてみたら,建売住宅の場合は,施行者に言え,という。

めんどくさい。それって,人を探すのも大変だし,説明するのも大変だし,人に来てもらうのにはお金もかかるのだ。

部品を送って,その交換部品を売ってくれれば,それでいいんだけど。

そもそも,ドアや部品に型番が表示されてないってのも,どうかと思う。製造者,製造年月日,型番,くらいは書いておいてほしいものだ。

家のちょこちょことしたメンテナンスをするたびに,人に来てもらうなんてのは,今の日本では無理なのだ。DIYが可能なように,少しずつでも変化させていってほしい。

家って,メンテナンス・マニュアルがないんだよなー。住んでいてもわからないことはたくさんある。そういうの,もうちょっと,なんとかならんもんだろうか。

もっとも,そういうjのを,自分でできるところは自分でしたい,と思うのも,私だからかもしれない。妻には,うーん,無理だと思う。力もないし…。

住むということも,けっこう難しい。

このごろ思うのだが,ネジ1本緩めるのも,ネジ1本締めるのも,技術なのだ。弱くても強くてもいけないのだ。それは,壊して学んできたことである。

ちなみに,車やバイクなど,振動がすごいものは,極端にシビアである。

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«地下鉄が地上を走っていた