先週,補助金付きでETCを取り付けてもらおうかと思って近所のバイク用品店に行ったのだが,受付を終了していて,できなかった。今朝その会社のWebサイトを見て,できるかもしれないような感じだったので,会社を休み,バイク用品店に電話してみた。「仮受付」ならできるという。受付を再開したのだが,その店だけでももう170人が申し込んできた状態で,ETCの実物はなく,補助の主体は5万台までと言っているが,その何台がすでに決まっているかが,まったくわからないのだという。1日に取り付けられるETCはせいぜい数台で,このまま行くと,夏になるか秋になるか,という状態だそうだ。「他の店で聞いてみていただいても…」と腰が引けている。
他の店にも電話してみたが,どこも乗り気でない。
そんじゃま,仮受付でもいいや,ということで申し込んでくる。本体19950円,セットアップ2625円,取り付け工賃5250円,そしてそこから助成で15750円引くらしい。で,ステーは別途である。これがいくらかは謎だが,まあ,現時点でそれを明らかにしろということもしにくい。
ETCを付けようと思っているのは,もちろんセロー225である。tm4Tにはそんなものは付かない,とバイク屋さんに言われた。バッテリーレス車両に付くはずがない。
家に帰ったら,WBCの決勝をやっていて,妻とわいわい言いながら観る。勝って本当によかった。イチロー,最後にいいところ見せたなあ。かっこいいぞー。
原の継投はおかしかった。岩隈をひっぱりすぎだ。ダルビッシュは,ストライクゾーンに投げれば打たれそうな気がぜんぜんしなかったのだが,くさいところばかりをつくから,フォアボール連発だったのだ。城島は,打席でさんざんだったので,余計弱気になっていた気がする。でも,城島としては,リード優先だったのも,仕方ないと思う。韓国打線,確かに強烈だったもん。岩村はすごかった。青木は敬遠ばかりされていたが,確かに打ちそうであった。イチローは,不振不振であったのだが,だからこそ,今日は勝負してもらえて,最後のタイムリーが出たのだろうと思う。今日4安打だっけ? これを励みに,シーズンで活躍してくれるとうれしい。
久々に,プロ野球を面白いと思って観た。
WBCの決着がついてほっとしたところで,tm4Tのエンジンをかけた。スタンドのかけかたがへたくそで,一度立ちごけした。前輪が浮いた状態でキックなんてしてはいかん。エンジンは,かなり簡単にかかった。このごろはセローにばかり乗っていたので,tm4Tは大変にうるさく感じられる。ニュートラル・ランプがないので,「これでニュートラルに入ったかなー」と,前ブレーキをかけて,クラッチをゆっくり離すのだが,それでエンストすることもあった。tm4Tのニュートラルの感覚を,乗っていないと忘れてしまうのだ。
河原や農道や普通の舗装道路などをとことこ40kmくらい走る。めちゃくちゃ楽しい。都心から40kmのところで,これだけ,オフロード・バイクを楽しめる場所があることを,多くの人は知らないだろう。わざわざ遠くへ走りに行かなくても十分楽しいと思った。菜の花が美しい。桜?と思ったところもあった。春だ。なんてうれしいことだろう。
帰宅して,tm4Tのチェーンにオイルを注して,車載工具の積載をする。XR650Rを手放してから,車載工具の再編をしていなくて,tm4Tは車載工具なしで乗っていたのだ。それはまずい。これは必要か,これは不要か,とちょこちょこやるので,けっこう時間がかかる。全部のネジを把握しているわけではないので,正しくない可能性もあるが,かといって,ありとあらゆる工具を積むことは,どうせできないのだ。
セローの車載工具もチェックする。YAMAHAと刻印された工具が入っていて,欠品があるかどうかは謎である。そのままにしておこうかと思ったが,12と14のスパナだけは,同じものでまともなものがあったので入れ替えた。
車載工具に添えるものには,少しだけ工夫がある。
タイラップ(純正品ではないけど)を数本。ネジが落ちて部品がブラブラしているような場合に,これは大変便利である。同様の意図で,ステンレスの針金。ステンレスでないと,使おうと思ったときにさびて使い物にならなくなっている可能性がある。少しでも力がかかるようなところは,タイラップでは切れるので,針金の出番になる。
そして,新品のプラグ。うちのバイクはどちらもシングルなので,プラグは1本予備を持っていればよい。
プラグ交換は,車載工具でできるかというと,うーん?と思ってしまうところもあるのだが,工具やノウハウはガソリンスタンドやロードサービスに支援してもらうとしても,自分のバイクのためのプラグを持っていてくれとは言えない。プラグを持っているだけで,かなーり安心できる,と私は思う。
セローのキャリアには,トレックフィールドの「しばり上手」を付けた。これは,tm4Tにも付けてある。バイクに荷物をくくりつけるなら,かなーりお薦めの一品である。tm4Tの場合は,バックパックを防水袋に入れて,しばり上手でしばって,横方向に抜けないようにバンドを1本かけるくらいで,けっこう安心して走っていた。セローの場合は,安心したければ,さらにバンドや網でガードすればよいだろう。
普段セロー225に乗っていて,tm4Tに久々に乗ると,そのすさまじさに驚く。10km/hくらいから60km/hくらいまでの加速がすさまじいのだ。エンジンは強いし,後タイヤは太いし,サスもフレームもたっぷり余裕がある。最高出力はXR650Rの方が上だったと思うし,停止状態からぐっと出る感じはtm4Tにはあまりないのだけれど(公道用にファイナルを変えているため),XR650Rに比べて軽いため,やはり加速はすさまじい。
私がやせればもっとすごい(笑)。ただ,やせると接地感が変わってしまうので,それはそれで怖い。tm4Tは,軽過ぎて転んだりすることがあるんだよなー。あれは痛かった。まあ,でもそれは,技量の問題であり,バイクの責任ではない。
それでも,tm4Tが面白いのは,70km/hとか80km/hになると,「あー,ちっとスピード落とそうかな」と思うところだ。100km/hも出るけれど,その速度域が楽しいバイクであるとは言えない。高速道路を使って,遠くへツーリングへ行くのには,あまり適さない。
それでも,ツーリングも行けるんだよね。このバイク。
CRM250ARでツーリングに行くよりはマシ。2Tオイルを持参しなくていいし,高度,気温,気圧による変化が少ない。
あー,ツーリング行きたいなー。
妻がダートを怖がらなくなる日が,いつか来るといいなー。
H2
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