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April 2009

やっぱりコピー防止機構はいらない

昨日は,朝食を食べてからぐったりしてまた眠ってしまい,結局仕事はできなかった。家で,録画したテレビ番組を少々観た。P37-HR01,猛烈にきれいである。録画と再生の使い勝手も良い。昨日観たのは音楽番組と,NHKの「世界遺産」と歴史番組と,民放の源氏物語のアニメだったりするわけだが,なかなか楽しめる。このごろは,テレビをオンにしても観たい番組がないことが多いので,録画されているものを次々観ていくというのはなかなかよい。

問題だなあ,と思うのは,録画されたものを,急いで観て,消していかなければならないことだ。本体に250GBのHDDがあって,リムーバブルのiVDR HDDを250GBを1個挿しているのだが,とても足りない。「いっぱいになっちゃうから見なくちゃ!」と妻が言うので,けっこう困る。

せっかく観た番組を,保存しておきたいとも思う。

とまあ,いろいろ考えると,やっぱり,コピー・プロテクション機構は不要だと思う。コピー・プロテクションがなければ,もっと便利な製品や使い方を提案できるはずなのだ。テレビ番組を自分のサーバーに溜めて繰り返し楽しむ,キーワード検索ができるようにして,「アフリカの番組あったけどどれだっけ?」と使えるようにしておく,そういうことって,あっていいことではないのだろうか?

オーディオCDがあって,SACDやDVD-Audioがまったく広まらないのも,コピー・プロテクションのせいだと思う。高音質,高画質の世界が浸透していかないのも,人類にとって,あまりいいことではないと思う。

やっぱり,コピー防止機構はいらない。著作権を尊重することは,みんなでしていくべきことであって,機構で防止すべきことではない。

以前,妻が,YouTubeの動画を見せてくれたことがあった。それは面白かったのだが,「これって,NHKの番組の違法コピーなんだよね」と説明すると,妻は叱られたと思ったらしかった。別に叱ったわけじゃなくて,注意を喚起したかっただけなのである。

Googleという企業の姿勢には疑問を感じる。YouTube,ストリートビュー,図書館システムなど,結局は,他人の権利を侵害して金もうけをしようとしているのではないのか。Google検索システムは便利だけれど,便利だから正義だということにはならない。もともと,自分でコンテンツを作り出さずに,他人のコンテンツを使って商売をしようという姿勢なのだ。

企業には,「金もうけはたくみだけれど,尊敬されない企業」というのが存在する。Googleはそうなりつつあるように思う。日本では,リクルートがそうだと思う。

やせがまんかもしれないが,私の勤務している企業は,尊敬される企業であってほしい。

ある経済人が「企業が利益を求めるのは,人間が息をするようなもの」と言っていた。企業が利益を求めるのは,当然,自然のことだということだ。それを批判するのは的外れである。彼は続けて言っていた。「人間は息をするために生きているのではないし,企業は利益を上げるためにあるのではない」と。息をし,利益を上げ,その上で何かをすることに価値があるのだ。

H2

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身体を冷やしたらめまい

金曜の晩に雨の中を歩き,土曜の午前中に雨の中を露天風呂に入り,土曜の午後に雨の中を7カ所くらい車で回って買い物などをしたら,夕方に,新聞のちらしを読もうとして,視界のところどころにぼけた部分があるのを発見した。うまく読めないのでしばらく横になり,熱が37度であるのを確認し,風邪薬を服用して寝た。

身体を冷やすとこうなる。歳を取ったものだ。

妻は「過労だよー,働きすぎだよー」と言う。

日曜日は朝から晩まで家でCプログラムを書いていた。妻はお茶を淹れ,食事の用意をし,ずっと支援してくれた。思ったよりははかどったが,コードのほとんどがエラー処理なのを見ると,ちょっとげんなりする。まあでも,現実のプログラムってこういうものだけれど。

1人月=1000ステップで,1ステップ=1行と単純に考え,1月の稼動日数が20日と単純に考えると,1日に50行書けばいいということになる。もっとも,プログラマとてプログラミングをしていればいいというものでもないので,実際には,プログラムを書く日には,1日100行くらいは書けないと仕事にならないだろう。

日曜日に書いたCプログラムは,3本で約400行だった。Cの場合は「{」で1行だったりすることもあるし,一方で,ループ先頭の1行に処理を詰め込んだりもするので,まあなんとも言えないが,でもまあ,がんばってもこのくらいだろう。調子のいいときでも,1日1000行はちょっと無理だろうな。500行もきついかも。

つまり,コードを書ける行数には上限がある。もちろん,1日中うんうん言って,リリースできるコードが1行も残らない日だってある。

プログラミングの仕事を価値あるものにするには,1行の価値を上げるしかないのか。そのコードが長い間安心して使えるものであれば,より大きなお金を稼いできてくれるかもしれない。

あと,自分の書いたコードというのは,何よりもGoodなサンプル・コードであることはわかっている。何かしたいなと思ったとき,過去に自分がそれをしたことがあると,そのサンプル・コードは大変にわかりやすいのだ。

でも,過去のコードを探し出すのが大変なんだよね。

デスクトップ検索でうまく当てられるかなあ?

H2

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ぜいたくだけどすること

日常において,「ぜいたくだから控えよう」と思うことと,「ぜいだくだけどしよう」と思うことがある。

●ぜいたくだから控えよう
缶,ペットボトルなどの飲料を買って飲むこと(ただし,バイクで出かけたときは別。けちっていると水分不足になりかねない)
お酒を飲むこと(まあ,飲みたいことなんてめったにないのだが)

●ぜいたくだけどしよう
バイクを所有して乗ること
シンセサイザーを所有すること
銭湯に行くこと
おいしそうな食材を買うこと

缶やペットボトルの飲料は割高に感じる。会社には幸いなことにお湯があるので,それでコーヒー,紅茶,お茶を入れて飲めばよい。水はスーパーマーケットの浄水器で汲んできてあるので,それを飲むこともある。家では,水道水が十分おいしいし,コーヒーも紅茶も日本茶も入れられる。

お酒は,近所の宴会が年3回程度あるので,それで十分である。ビールはアサヒのスーパードライなのでまともだが,日本酒は,純米ではないことが多いためか,私はけっこう気持ち悪くなる。なるべく日本酒は飲まないようにしている。

バイクは好きだから,なんとかキープしたい。F800GSも欲しい。シンセは,使う時間がないので買い足すのはどうかと思うが,でもやっぱり,買いたいなーと思うことはある。銭湯(最近通っているのは温泉だが)は,好きだから行く。行く人がいなくて商業的に成り立たなくなってしまうのも残念である。銭湯に行くと,風呂掃除をしなくて済むのも,すごく楽である。サービスを購入しているようなものである。

食べ物については,外食をしたいとはあまり思わないが,食材を買うときは,けちろうとはあまり考えないようにしている。You are what you eat.である。食べ物が人間を作っているのだ。

妻が何かを買ってほしいということがある。まあ,そんなによくあることではないので,「買わない」と言ったことはない。妻には妻なりの理由があるし,それはいちいち聞かなくても,まあおおむね信用できる。

「あることをしたいから,あるものを買ってほしい」というのは,大切にしたいと思う。何かをしたいと思う心,それは必要なものだと思うからだ。本だったり,絵の具だったり,筆記具だったり,園芸用品だったりするが,そういうものをけちると,心が貧しくなる気がする。

「快適や健康のために,あるものを買ってほしい」というのも,納得できる。空気清浄機,エアコン,こたつ,カーテン,テレビ,布団,衣類などがそれに該当するだろうか。快適でないと不健康になる面があるし,健康を失うと結果として高いコストを負担することになる。

現代日本は,お金が必要なようにできている。まあ,ある程度仕方ないのである。

コンピュータ関連の支出は,これはもう,仕事とわかちがたく結びついているので,ぜいたくもへったくれもない。投資して生産性を上げ,投資してスキルを磨いているのだ。それが仕事を作り,それが給料になり,私の生活を支えている。これを失うのはきついので,投資は続ける方向であろう。

2005年購入のInspiron 700mは,まだまだ家のメイン・クライアントである。そろそろx64のノートにしたいのだが,待っていればいいものが出てくるのもわかりきっているので,「あれを買おうかこれを買おうか」状態でのウォッチをまだ続けている。これもまた,それなりに楽しい。

会社では,x64 Vistaをメイン・マシンとして,サブマシンもとりあえず入っているのはx64 Vistaで(HDDを余らせているので,いつでも何でも入れられる),隣のA君が常時持ち運んでいるノートもx64 Vistaになった。職場のWindows 2000サーバーが昨日飛んだので,別途x64 Windows Server 2008を作ってもらっている。x64のエバンジェリストな気分である。

だって,これからx86を使う理由なんて,次のことくらいしか考えられないでしょう。

・特定の周辺機器のデバイス・ドライバーが入手できないから
・16ビット・アプリケーションを動かしたいから

少なくとも職場では,変わった周辺機器は使っていないし,日常の仕事に必要なアプリケーションは32ビットで揃えることができるようになった。x86 Windowsを使う理由はない。

隣のA君は,x64 Vista上のVirtual PCで,XP x86を動かしてサポート関連の仕事をしている。ノート・パソコンに外部ディスプレイをつないだくらいの環境だが,速度の不満はあまりないように見受けられる。まあ,XPだからね。これからは,x64のWindowsと,仮想マシンで仕事をするのがいいと思う。

次のノート・パソコンはメモリー8GBを視野に入れたいなー。4GBモジュールが安くなるのはいつかなあ?

H2

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インテルとマイクロソフトのミス

米Intelと米Microsoftは,大変なミスをしでかしたのではないかと思う。それは,Atomというなかなか良いプロセサのパソコンで,ハードとソフトの要件を抑制したことだ。メモリー1Gバイト,Windows XPというのは,ものすごくまずかった。なぜなら,ユーザーはそれによって,「メモリーが少なくてもいっか」「旧型のWindowsでもいっか」と思ってしまったからだ。それよりも,Atomにメモリーをたくさん積んで,Vistaをプリインストールして,「でね,でね,Atom遅いと思うでしょ?Core 2でもいかがっすか?それとも次期Atomっすか?いやいやCore i7もありまっせ」と揉み手をすべきだったのだ。

XPでもいいじゃん,x86でもいいじゃん,とユーザーが思ってしまったら,もう何も売るものがないって。クラウドを構築する業者さんよりは,クライアントを使うお客さんの方が,絶対お金を出してくれるよね。

Windows 7のプロモーション,強烈なものになるでしょうね。

ま,もうVista使ってるから,Windows 7とWindows Server 2008 R2が出たら,さくっとアップグレード・インストールしよっと。Vistaを使い続ける理由はないので。

H2

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隣の席の後輩に運が向いてきた

うちの部署の仕事は先週の水曜日で一段落したので,私は九州へちょい旅行に行ったり,近所の宴会の仕事をしたりしていたわけだが,隣の席のA君は,ノート・パソコンへのSSD導入を果たしたそうである。Intelの80GB品で,4万円くらいだとか。プチフリーズを経験しつつも,「SSDを一度味わうとHDDにはもう戻れませんね」だそうである。そうかもしれない。まあ,それでも私は容量優先でHDDを選ぶとは思うが。

SSD導入に際して,Windowsを入れ直すということなので「x64にしろx64にしろ」と言い続けて,結局x64のVistaを入れたらしい。メモリー4GBなんだから,x86のWindowsを入れて,1GB無駄にすることなんてないのだ。x64であることで,致命的にダメな部分,というのはまだ発見されていないようである。

x64の布教活動にこたえてくれた人がいることは嬉しい。

A君は,土曜日に購入した馬券が,実は当たっていたらしい。預金残高をチェックしたら,いきなり増えていたそうだ。500円で600倍だって。そんな大穴,一生に一度だろうなあ。興奮気味の彼は,今度の週末も,パーツを買ってしまいそうな感じ。

彼女と豪華なデートでもすれば?と言ってしまったけど,ハラスメントだったかなあ?

H2

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SL230で九州ツーリング

久しぶりにツーリングに行った。福岡空港近くの連太郎という会社でSL230を借り,折尾まで走って1泊,由布院へ走って1泊し,阿蘇へ行って福岡空港へ帰った。妻を後ろに乗せてのタンデム・ツーリングである。少し風があったが,天気がよく,昼間は暖かく,阿蘇は大きく,楽しいツーリングであった。48時間レンタルで,450kmくらい走った。地図を頭の中にたたきこんで走ったのは,本当に久しぶりだ。GPSもなかったし…。

SL230は,最初一人で乗ったとき,セロー225の方が味があるなー,と思い,それは最後まで変わらなかった。セロー225は1速がスーパーローだが,SL230はそういうことはなくて,その代わりに6速がけっこう高いので,高速道路などでは,回転が上がり過ぎないのがよい。二人乗りで高速道路を80km/hで巡航できる。これはなかなか大したものだ。

妻に,腹回りが大きいことを指摘された。帰宅後,近所の銭湯で恐る恐る体重計に乗ってみたら,なんと77kgあった。これは,私の過去のピーク水準に近い。やばすぎる。歩きに行ったり,その途中で走りを入れてみたりしている。身体が重い。

この冬は,忙しいことを口実に運動をさぼった。パン屋でパンを買い過ぎた。シャツの袖が短いと感じることがあったが,太ったからなのか。いかん。大反省である。

タンデム・ツーリングは,思ったよりも楽しかった。走りながらでも会話ができるのがよい。妻の運転を心配しないで済むのもよい。これなら,海外に行って,レンタルバイクでタンデム・ツーリングということも可能かもしれない。

大好きなtm4Tだが,このバイクではタンデム・ツーリングはできない。タンデムをしたい,という理由で,買い替えるのもありかなという気がしてきた。F800GSが一番候補である。F800GSとセロー225というのも,私が両方に乗るということを考えると,けっこう合理的かもしれない。遠くはF800GSで,近所はセロー225でよいのだから。

F800GSに匹敵する車って,ほかにあるかなあ。KTMの990 ADVENTUREか。でも,あれなら,F800GSの方が少し軽いのではないかなあ。R1200GSは,うーん,悪いバイクじゃないけど,でも,F800GSの方が安いよね。たぶん。

うーむ。

H2

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上司として一番大切なこと

私は部下を持つ立場ではないのだが,後輩の仕事の監督はしている。その際に,一番大切だと思うことは,「マルかバツかの基準線を一定に保つこと」である。

100点満点で,70点なら合格ラインであるとしよう。後輩の持ってきた成果物が,65点であれば,70点に引き上げねばならない。それは,「ここをこう直して」と言えばいい場合もあるし,自分でその仕事を仕上げてしまうこともある。本当は,自分で仕上げるのはあまりよくないのだが,もうからないご時勢で余裕がないので,やり直しをさせているだけの時間の余裕がなかったりするのである。

欲を出してもいけないし,勇気が足りなくてもいけない。

例えば,後輩の出してきた仕事が75点だったとしよう。まだ締め切りには余裕があるとする。ここをこう直してもらえば,85点になるなー,ということがわかっていたとする。でも,それは,しちゃいけないのである。それは,欲を出すということだ。「後は出しとくから」と言って,解放してあげなければいけない。

後輩の出してきた仕事が50点だったとしよう。締め切りまであと2時間しかない。70点にまで引き上げるだけの時間の余裕はない。このままでは締め切りをぶち破ることになる。この場合は,勇気を出して「締め切りには間に合わないけど,これじゃダメ」と言わなければいけない。締め切りを守れなかったことについては,一緒に謝って回ることになる。

締め切りに応じて基準線を上げたり下げたりすると,とんでもない状況になる。

なぜなら,早く出すと基準線が高いが,遅く出せば基準線が低い,と思われるからである。基準線が低い方が楽に決まっている。遅く出すのが処世術になる。いいことなど一つもない。

基準線が一定であることが浸透すると,部下は仕事を早く出すようになる。これは本当です。

これから上司になる人,既になっている人,あなたの基準線は一定ですか? 締め切りに影響されていませんか? 部下の仕事の質が低い,仕事が出てくるのが遅いと嘆くときは,その原因は自分ではないかと,一度考えてみるのはどうでしょうか?

H2

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締め切りと生産性

締め切りが近付かないと仕事をしない,という人がいる。というか,「しない」というと言い過ぎであるが,締め切りが遠いと生産性が低く,締め切りが近いと生産性が高くなる,という傾向は,かなり多くの人に見られるものであると思う。図にするとこんな具合だ。

Shimekiri

ここまで直線的なものではないのだが,ここでは思い切り単純化している。この,締め切りと生産性の関係は,わかっていると活用できる。

例えば,今が真夜中0時で,昼の12時までに,ある仕事を終わらせなければいけないとしよう。仕事の内容にもよりけりだが,かっと集中すればかっと進むような種類の仕事であれば,6時間眠って,6時間で仕事をする,というような配分にするのがいいと思う。7時間眠って5時間やってもいいし,5時間眠って7時間やってもいいのだが,大切なのは,生産性の悪い時間に体力を作っておくことである。

これを逆にするとどうなるか。6時間やって6時間眠ろう,と考えたとする。でも,生産性が悪いので,6時間では終わらなかったりするのだ。で,だんだん疲れてくる。疲れてくると,本来なら生産性が高かったはずの時間帯で,生産性が上がらないということになる。結果として,間に合わなかったりする。

もちろん,1年間のプロジェクトがあったとして,最初の半年は眠って,あとの半年で眠らずに仕事をするのは無理なので,そのあたりは,常識を持って判断していただきたい。

プロジェクト管理の本を読んでいて感動した言葉に,次のようなものがある。

「プロジェクトの最初の1日も,プロジェクトの最後の1日も,同じ1日である」

それはまったくその通りだ。最初の1日も,「まだいいよね」と言ってたるむのではなく,1日分きっちり仕事をすべきである。そうしておけば,きっと,最後の1日もちゃんと帰れるのだ。

でも,実際はなかなかそうもいかないので,締め切りによる生産性向上の理論も,使うべきときは使うようにしましょう。

H2

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左手の人差し指が痛い

このところ,左手の人差し指が痛く,仕事に集中できない日々が続いていた。マウスを右手で使うということもやっていたのだが,これはこれで,歯磨きしながらマウスが使えないとか,左手専用のマウスが使いずらいとか,まあ,いろいろと不便なこともあって,新たな技を編み出した。

それは,左手の中指でメイン・クリックをし,スクロール・ホイールも中指で押すというものである。こうすると,左手人差し指の負担はかなり抑えられる。そちらでクリックしてポップアップ・メニューを出すことは,やはり頻度が低いからだ。

昔の作家は書痙(しょけい)に悩んだ人が少なくないという。私は,筆記具の持ち方がおかしくて,筆記具で原稿を書いていたら,とても物書きは勤まらなかっただろうと思う。パソコンさんありがとう,なのだが,マウスで身体が痛むというのはけっこう感じる。

キーボードは感じないんだけど,たぶんそれは,幼いころにピアノを習っていたからではないだろうか。なんかそんな気がする。

H2

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Eclipseが手になじんできた

やっとEclipseが少し手になじんできた。Eclipse(Pleiades All in One)がよくなってきたことも大きいと思うし,その開発努力には敬意を表する。

それ以外には,速いパソコンで使うようになったことが大きい。Inspiron 700mで起動して使えるようになるまでの時間を測定したら15秒だった。Core i7-920機で測定すると,7秒である。Core i7のマルチコアをEclipseが活用しているとはとても思えないのだが,それでも,シングルスレッドであっても,Core i7の方が速いのだ。会社では,メイン機をCeleron D 2.53GHz+Windows XPからPentium D 2.8GHz+Vista x64に変えたが,こちらは,時間測定はしていないけれど,それでも,起動で待たされる時間は減ったと思う。

Eclipseの設定をいじりはじめたのも大きい。まず,コードを表示するフォントをFixedSysに変更した。私は,テキスト・エディタでもコード・エディタでも,フォントがこれでないと落ち着かないのだ。コードを図形として認識しているところもあるのだと思う。

それから,タブを,半角スペース二つにすることに成功した。もう,設定の項目がたくさんあって,ここに書くのが面倒なので書かないくらいなのだが,これでイライラしなくなった。

IDEの設定を変えるだけで生産性が上がるのだから,それをしない手はないと思う。

ちなみに,Visual StudioやDelphiでは,私はコードは黒バックにする色の設定もしている。この方が目が疲れないのだ。もちろん,秀丸エディタも黒バックだ。

生産性の工夫でもしないと,とても終わらないよぉ。

H2

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CDとDVDを減らす方法

CDとDVDを減らしたいと考えている。家のスペースがもったいないからだ。本もスペースを使っているのだが,本を捨てるとなると,中身の情報もそっくりそのまま捨てざるを得ない。でも,CDやDVDであれば,ハード・ディスクに内容をコピーして捨てることが可能なのではないか。音楽CDにおいては歌詞カードやジャケットは大切なものであり,本当は,それをスキャンして取り込みたいところではあるが,イメージ・スキャナーの導入にはまだ踏ん切りがつかないので,とりあえず,CDなら音楽,DVDなら映像をコピーできればよい。

今やっているのは,MagicDiscでCDの中身をNRGファイルなどにして,それをサーバーに置くというものだ。DVD-ROMも同様の方法でいける感じだが,映像のDVDはそれではうまくいかない。プロテクトがかかっているからだ。DVD Decryptorというソフトを使ってISOファイルに変換するというのを試している。うまくいったりいかなかったりで,完璧にはほど遠いのだが,まあ,それでもできないよりマシである。

サーバーに入れておいて,最高300Mbpsの無線LANでつないでリモートのノート・パソコンから利用してみると,意外といける。音楽CDはBGMに使えるし,映像DVDはかなりいっぱいいっぱいな感じだが,なんとか視聴できる。これを推進すると,本棚のCDとDVDを廃棄でき,CDやDVDを探索して入れ替える手間もなくなる可能性がある。引っ張り出してくるのがめんどくさくて聴かない,見ない,ということはけっこうあるので,サーバーに置ければ,なかなかよさそうである。

音質と画質がそのままであってほしい,というのは私の願いだ。音楽CDを圧縮音声で保存するようなことはしたくない。どうしてそんなことをしなければいけないのかと思うからだ。

問題となるのは,サーバーの容量だ。本気でやると,1TBでも2TBでも足りない。HDD,まだまだ大きいのを作ってほしいと思う。

あと,我が家のサーバーは常時稼動になっていないので,常時稼動も目指したいところだ。いちいち電源を入れにいき,あとで電源を切りにいく(サーバーはリモートでシャットダウンできるが,スイッチができない)というのは,どうもいただけない。常時稼動にするには,無線LANルーターのギガビット化をしたいし,デスクトップをサーバーとして使っている状況も変更したい。

VMware ESXiのPhenom X4機を,極力アップデートしないマシンとして用意し,VMware ESXiの上でWindows Server 2008を動かすのがよいのではないかと思うが,そこには今のところミラーしたディスクがない。ASR-2405でミラーを作る場合,4台しかHDDがつながらないので,容量の上限が低くて困る。RAID1だと,2TBを四つ積んでも,4TBしか確保できない。これでは,数年先には足りなくなると思う。2TBのHDDもまだまだ高価だ。

なんかこうして考えてくると,SSDはまだまだかな,という気がする。やっぱり,ストレージは容量が最優先なのだ。

SASエキスパンダ使えばいいのかなあ。考えてしまう。そんなに安いものでもないし,いろいろなところで売られているものでもないし。ケーブルも何買っていいのかわからないし。

うーむ。

H2

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人脈という言葉が嫌い

人脈という言葉が嫌いだ。この言葉には,「自分をえこひいきしてくれる人をえこひいきしろ」という気持ちがひそんでいるように思えるからだ。私は,できることなら,誰にも公平に接したいし,誰にも公平に接してもらいたい。特別扱いしてもらおうとは思わない。

会社に入ったとき,104で電話番号を調べて電話をし,初めて話す人にお願いをし,アポイントメントをもらって担当者に会いに行った。それが仕事だと思った。職場にかかってくる電話は急いで取り,誰かが話をしたいというなら出かけていった。入社1年目で,もらった名刺の数は1000枚を超えた。こうなると,もう人を覚えることができなくて,かなり不義理な人になってしまうのだが,それはそれで仕方ないのだ。覚えていられる人だけを覚えておけばいいのだ,と思うことにした。

何年も仕事をしていれば,これまで会った人のところに電話をかけることで用件が済むことはある。でも,それが楽だと思ってはいかんのだと自分に言い聞かせている。

今週月曜日には,ある会社の代表番号に電話をして,自分の会社の説明と,自分の所属部署の説明を電話口でして,お願いしたいことを話して,それを受付の人に聞いてもらって,担当者が不在だったので,担当者のファクシミリ番号を聞いて,そこにお願いのファクシミリを送信した。翌日,お願いに応じてもらえて助かった。

難しいこと,面倒なこと,会ったことがない人,連絡をしたことがない会社,そういうものを避けていてはいかんのだ。まずは代表番号に電話をかけて誠心誠意お願いしてみることだ。

相手が,会社に対してしてくれているのか,個人に対してしてくれているのかを,混同してはいけない。私は,20年サラリーマンをやってきたわけで,「~社の~の~さん」と認識されていることは,じゅうじゅう承知している。私に好意をもってやってくれることではなく,私の仕事に協力することで,相手に経済的メリットがあるからやっているのだ。会社の看板を背負って仕事をしていることを忘れてはならない。

自分の名前を背負って仕事をすることと,会社の名前を背負って仕事をすることを比べると,前者の方が価値のあることだと考える人もいるかもしれない。でも,そんなことはないと私は思う。会社の看板は先輩から受け継いだものであるが,でも,現在の看板を支えているのは我々なのだから。それを曇らさないように磨き続け,次代に引き継ぐことに価値はある。それがブランドというものだ。いい仕事をし,いい仕事をしてくれるだろうという信頼に応え続ける,そういう会社は,社会に必要とされる。

A社さんの人なら,BさんでもCさんでも同じように質の高い仕事をしてくれるな,そう思ってもらえれば,それは価値のあることだ。社員の互換性があり,担当者が変わっても同レベルの質を得られることは貴重だ。

仕事をするときには,「互換性」の仕事をしているのか,「個性でプラスアルファ」の仕事をしているのかを判断する必要がある。互換性の仕事をできるのはとても大切なことなのだが,その部分を軽視する風潮もあるように思う。互換性がない人に,個性でプラスアルファをされても困るのである。言い換えれば,互換性の部分は最低ラインで,そこに個性でプラスアルファ,なのだ。

この4月に働き始めた若手諸君。互換性の部分を大切にね。

私は人脈はないけれど,仕事で知り合った人でも,「あーまた会いたいな」と思う人はいる。相手もそう思っていてくれればいいな。またお会いする機会があればいいな,と思う。

君子の交わりは,淡きこと水の如し。

私はまだまだ今の会社にいたいと思っているが,会社を離れてもできる仕事を探そうとは思っている。定年退職してから,一人で仕事ができたらいいな。ささやかな計画である。

H2

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あんバタに続くパン

あんバタは二つ食べたら飽きてしまったのだが,マーガリンはまだ飽きない。クロワッサン,ホテルブレッド風の食パン,ぶどうパン,くるみパンなどを買って,マーガリンを塗って食べている。身体にはあまりよくないような気もするが,でもまあ,食べたいものを食べることにする。サンドイッチにもそろそろ飽きがきていたということだろう。

あーそう言えば,高校生のころは,友人と二人でサンジュリアンのコーンブレッドにマーガリンを塗って食べ始め,二人でひとかたまり食べ切ったこともあったっけ。おいしい食パンにマーガリン塗って食べるのって,こんなにおいしかったんだなあ。

しみじみ。

おいしいパンを選び,トーストしないで食べるのがポイントです。

H2

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あんバタ

高校時代は,お弁当を持っていくこともあったが,食堂で食べたり,売店でパンを買って食べたりすることもあった。売店で売っていたパンの中で,忘れがたいのが「あんバタ」である。あんぱんにマーガリンが突っ込んであるものだ。今でも,「あんバター」の名称で製造販売している会社もあるようだが,当時私が食べたものが,同様に販売されているかどうかはわからない。

あんバタを探しに行くというほどのものではない。あんぱんを買ってきて上下に割り,マーガリンをたっぷり盛って,パンを閉じればできあがるだけのものだからだ。

しかし,これを妻の目の前で作って食ったら,何を言われるかわからんな。身体に悪そうで…。

昨日,どうしてもあんバタが食べたくなって,会社の近くのパン屋で前日のあんぱんが80円で売られているのを買って,マーガリンは少し高めのものを奮発して(350円くらいだったかな),100円ショップでバターナイフを買ってきた。昼食の一部として食べた。夜もまた買ってきて食べた。

あんの甘みと,マーガリンの塩気と油が絶妙な一品でございます。高カロリー食品をお探しの方にお薦めしたく思います。

H2

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勤続20年

大学を卒業し,今の会社に勤めて満20年になる。表彰状(印刷の小さいものだが)をもらい,家に帰った。妻が「20年間働いてくれてありがとう。おうちを買ってくれてありがとう」と言う。会社を辞めたくてしかたなかった時期もあり,そうならないで済んだのは,お医者さま,臨床心理士さん,上司,同僚,会社のルールなどのおかげである。妻も,一生懸命私を支えてくれた。

みなさま,どうもありがとうございました。次は25年に向けてがんばっていきます。

H2

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追いつき追い越せ

追いつき追い越せ,富国強兵,産めよ増やせよ,という文脈で政治や経済や社会を語るのは,控えめにしてはどうだろうか。明治,大正,昭和のレトリックを引きずっていて,妥当性がないと思う。

海外に優れたことをしている人がいる,それに学ぼう,というのはOK。でも,それをもって「日本はダメ」というのはどうかと思うし,その反発として「日本最高」というのもヒステリックだ。国と国が戦っていたり,競争しているわけではない。経済においては,個々の企業が戦っていて,それは国ではないはずだ。住民へのサービスがよいかどうかは,お役所にはよく考えてほしいと思うが,他国との比較は一つの要素でしかない。

一等国二等国,脱亜入欧,大東亜共栄圏,先進国と発展途上国みたいのもやめてほしい。GDPの落ち込みが一番激しいのは日本だ,とか,食料自給率が低いのは日本だ,とかいうのも,もう少し冷静になってほしい。

GDPの落ち込みが激しいのが問題なのではなくて,一人ひとりに仕事がなかったり,お金がなかったりするのが問題なのだ。日本の食料自給率が低いのが問題ではなくて,世界で食料が足りないこと,貿易が途絶する可能性があることが問題なのだ。日本人が絶滅したって世界は困らない。日本がいくら少子化したって,他の国で子供がたくさん産まれて幸せになるのなら,それでいいのではないか。問題のすりかえが,大規模に行われていないだろうか。

国というくくりで考えるべきことと,それ以外の考え方がある部分を見極めよう。恐怖心をあおって,自分に都合のいいことを,人にさせようとするのはやめよう。

H2

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「禅と庭に学ぶ~枡野俊明さんに聞く」

日本経済新聞の購読を休止しようとしたのだが,ずぶぬれになって「申し訳ありませんが」と繰り返す営業の人がかわいそうになって(私がその姿を見たわけではないが),休止しないことにした。

ということで,今日も通勤電車の中で昨日の夕刊と今朝の朝刊を読んだ。4/2夕刊の「禅と庭に学ぶ~枡野俊明さんに聞く」という記事を切り抜いて会社のパソコンに磁石で貼った。禅僧さんらしく,公案みたいなインタビューなのだが,それでも,いろいろと考えさせられる言葉があって,しばらく貼って読んでみたいと思うのだ。

私が造るプログラムは,私そのものを映し出す鏡である。
私がプログラムを書くのも,作務の一環である。
自分の力量を超えるプログラムを書くことはできない。

上三つは,枡野さんの言葉を,自分に当てはめてみたものだ。

次は完全引用。

「完成されたものはそれで終わってしまう。これに対し,不完全なものは無限だ。完全すぎると作り手の心が入り込めない。」

うむ。そういうことだったのか。人の言葉って,いいなあ。

H2

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V-Piano欲しい

【藤本健のDigital Audio Laboratory】第365回:Rolandのデジタルピアノ「V-Piano」開発者に聞く -AV Watchを読んだ。面白い。V-Piano,弾いてみたいし,買ってみたい(今すぐにとはいかないけれど)。こういうことをするローランドという会社は実に素敵だ。

サンプリングのピアノに対する違和感って,あるもんなー。それはそれで弾き方があるというか,シンセのピアノ音色だと思っているから,それで弾くし,重宝なんだけど,これがピアノか,と言われると,うーん,シンセだよね,という気持ちの方が強い。

別に,ピアノのコピーを作ってほしいということでもない。弾いて気持ちがよければ,それが何より。

うーん,どこで試奏できるんだろ?

H2

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