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正常に閉まらないドア

我が家は建売住宅で,ドア類は「National」とシールが貼られたものが多い。三つの引き戸は,戸を勢いよく閉めたときに,減速して,ふーっと閉まる機構が付いていて,けっこうお気に入りであった。とはいうものの,それが壊れて,ちゃんと閉まらなくなると,突然トラブルの種になるのだから,人間というのはまあそういうものである。

この戸が,またえらい重さで,妻の力では外したり再度はめたりできないだろうと思う。まあ,それでも,窓ガラスの方よりは軽いはずだが。

で,いろいろ取り組んだ結果,壊れたドアの上の部品をネジを外して取り出したところ,中でカラカラ音がして,折れた銅(たぶん)板が出てきた。これはどこが折れたのだろうか,と思い,別のドアの同型部品を取り出すと,ドアを開けるときに,エアクッションを戻すポイントになっている部分が折れているようだ。一つの戸はほとんど使わないので,そこから外したものを,よく使うドアに移植して,とりあえず様子を見ることにする。

問題は,なぜ破損したかである。そのドアは,もともと,建て付けが少し悪い。ドアに隙間があるのだ。部品の取り付け部分も曲がっていた。いろんな無理が重なって折れたのだとすると,今回入れた部品も,数年で折れるかもしれない。そうなると,もう予備はないのである。

パナソニック電工に電話をしてみたら,建売住宅の場合は,施行者に言え,という。

めんどくさい。それって,人を探すのも大変だし,説明するのも大変だし,人に来てもらうのにはお金もかかるのだ。

部品を送って,その交換部品を売ってくれれば,それでいいんだけど。

そもそも,ドアや部品に型番が表示されてないってのも,どうかと思う。製造者,製造年月日,型番,くらいは書いておいてほしいものだ。

家のちょこちょことしたメンテナンスをするたびに,人に来てもらうなんてのは,今の日本では無理なのだ。DIYが可能なように,少しずつでも変化させていってほしい。

家って,メンテナンス・マニュアルがないんだよなー。住んでいてもわからないことはたくさんある。そういうの,もうちょっと,なんとかならんもんだろうか。

もっとも,そういうjのを,自分でできるところは自分でしたい,と思うのも,私だからかもしれない。妻には,うーん,無理だと思う。力もないし…。

住むということも,けっこう難しい。

このごろ思うのだが,ネジ1本緩めるのも,ネジ1本締めるのも,技術なのだ。弱くても強くてもいけないのだ。それは,壊して学んできたことである。

ちなみに,車やバイクなど,振動がすごいものは,極端にシビアである。

H2

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