2024年8月11日 (日)

Logicool「M240 Silent」などを購入

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娘のパソコンのマウスの調子が悪く、私が使う際には耐えられないレベルになっていたので、マウスを買うことにした。どうせならBluetoothがよかろうということで、TP-LinkのUSB Bluetooth機器「UB500」(912円)を買うことにし、マウスは3台使っているLogicoolのM557にしようと思ったのだが、これは新品が入手できないようだったので、「M240」(2100円)、「M550」(3600円)を購入した。

着色のない段ボール箱に入っていたM550は、Bluetoothでも使えるが、USBドングルも付属してきた。だったらそれを使うか、ということで、M550を娘のパソコンに配置した。クリックした時の音がないのには驚いた。今はこういうのが流行しているのかもしれない。

UB500は、新しい規格に対応しているらしいので、それを自分のメインのパソコンに装着し、放出されたBluetoothアダプタを、Core i7-3820搭載のWindows 10デスクトップに回し、そこにM240を接続した。

M240は、どうも操作感が頼りない。ポインタの動きが軽過ぎるし(速度調整をしたけれども)、クリックした時の音がないのはM550と同じだが、こちらは安っぽく感じる。まあ、実際安いのだから仕方ないか。

M557は単3電池2本を入れるようになっている(1本でも動くようだが)。2本入れることで、マウスに適度な重量が与えられるし、重心がちゃんと中央にある気がする。M557、やっぱりいいかも、と思った。

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(amazon)

Logicool M550

Logicool M240

TP-Link UB500

2024年6月27日 (木)

Windows Updateのエラーでバッテリーを失う

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Windows Updateで「更新プログラムのチェック」を実行し、上のように表示されれば安心である。そうならなくなるとけっこう大変で、手持ちのWindows環境のうち、(1)Windows 10 x86のHyper-V仮想マシン、(2)2009年に購入したDell Studio 1555のWindows 10 x64、(3)2012年ごろ買ったのではないかと思われるCore i7-3820搭載デスクトップのWindows 10 x64の3環境において、「0x80070643」エラーが生じた。

何とかして解消したいと思ったものの、主要な環境ではないため作業を後回しにしていた。で、昨日は重い腰を上げて作業をしたのだが、ほっておいた間に(2)のノートパソコンのバッテリーが過放電になっていたらしくて、バッテリーが充電「0%」から上がらなくなってしまった。Windows Updateのトラブルでバッテリーを失ったのか、と思った。

バッテリーを外した状態でACアダプターを接続すれば動くので、そのパソコンのバッテリーはもう買わないことにした。

さて、トラブル対策として参考にしたのは、

【Windows10】Update:KB5034441の0x80070643エラー対処備忘録(2024年1月)

である。ここに書いてある通りに作業をして、(1)と(3)は問題が解決した。ただ、(2)は、それだけではダメで、回復パーティションを約500MBから約1GBに大きくすることで解決した。

息子と娘のパソコンの更新もしておくか、と作業を始めたところ、息子のパソコンのWindows 11が22H2と古く、更新しようとして、これがまたトラブルになった。「TPM 2.0」がないなどとおっしゃる。そんなはずはないだろ、と思ったのだが、UEFI BIOSの画面を確認するとTPMの設定が見当たらない。

[マザーボード] Windows® 11 をサポートするモデルとBIOSでTPM 2.0 を設定する方法

を参考にして「PTT」らしきものを有効に設定するなど、あれこれやって、なんとか23H2への更新ができた。数時間を要した。

パソコンが面倒だと言われると、返す言葉がない。

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2024年1月15日 (月)

Cinebench 2024で性能チェック

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Cinebench 2024というベンチマークソフトを動かしてみた。

このところ、ノートパソコンを買いたくて物色している。とはいうものの、買う決め手がなかなかなく、今日の午前中は予備機というか別部屋での遊びセットというか、で使っているCore i7-3820機で遊んでいた。そこでベンチマークを動かしてみようと思い立ち、Cinebench 2024をダウンロードして動かしたら、「AVXがないからダメ」みたいに言われて何もできなかった。

悔しくなったので、メイン機であるCore i7-9700機のほか、Core i7-10700機、Core i7-12400機で動かしてみた。結果は下の表の通り。

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最初の画像を見ると、Core i7-9700のマルチコアCPUの結果は、例示されている他のマシンに比べて低いが、高速だと言われているような気がするM1、M1 Maxと比べて、倍は違わない。M1 Ultraはさすがに速いが、まあ、それは私が買えるものであるとは思えない。

シングルコアCPUの結果は、Core i7-9700が73で、M1が112、M1 Ultraが113、M1 Maxが113である。1.5倍程度だろうか。CPU性能は、倍違わないと体感はできないと思っていて(もちろん使い方によるけれども)、そう考えると、1.5倍というのは、大した差ではないように思える。

Core i7-9700とCore i7-10700を比べるとシングルコアでは同じで、マルチの上乗せはHyperThreadingによるものかなと思う。Core i5-12400は、シングルコアがけっこう上がっているのが驚きだった。

ノートパソコン買う場合は、CPUが新しいものを選ぶのがよい、かもしれない。

でも、ノートパソコン買ってCinebenchを動かしたら、がっかりするかもしれない。それが怖くて、なかなか買いにくい。

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2023年10月20日 (金)

TFTEC JAPAN「変換名人PCIB-USB4」を購入

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「変換名人PCIB-USB4」を買った。1034円(送料含む)。

Core i5-12400とマザーボードとメモリーを買って(詳細はこちら)、娘のパソコンに入れた。マザーボードのバックパネルにUSB端子が4個しかなく(2が2個、3が2個)、これでは足りないだろうということで、マザーボードのピンヘッダーに接続するブラケットを買った。それがこれだ。

特に問題なく動いているようである。これで、背面USB端子は、2が6個、3が2個になった。これならまあまともだ。廉価なマザーボードであるから、このあたりで満足すべきだろう。

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2023年10月19日 (木)

ASUS PRO H610M-C D4-CSMのBIOS更新

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ASUS PRO H610M-C D4-CSMのBIOSを更新した。「Pro-H610M-C-D4-SI-2801.zip」をダウンロードして「Pro-H610M-C-D4-SI-2801.CAP」を取り出し、USBメモリーに入れて、BIOS画面から更新ユーティリティを起動して動かした。バージョン2611(2023/08/11)からバージョン2801(2023/09/09)への更新ができた。

あと、ME(Management Engine)なども更新した。グラフィックスのドライバーは、今動いていないようなのでしなかったけれど。

今のところ、新しいCPUとマザーとメモリーは、特に問題なく動いているようだ。10年くらい使えるといいなぁ。

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Core i5-12400導入一段落

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Intel Core i5-12400と対応マザーボードとメモリーを買い(購入記事はこちら)、昨日は再編に取り組んでいた。上の写真は、i5-12400などを搭載したミニタワーである。ケースの電源ボタンが壊れて別のボタンを付けてあり、机の上の押しやすい位置までケーブルを伸ばしている。

パソコン自作の頻度が下がっており、情報収集もあまりしていないので、昨日はトラブル続きだった。疲労困憊した。

マザーボードにCPUとメモリーを装着し、内蔵グラフィックスでBIOS画面が出るところまで行った。ここまでは順調。既存機からSSDを移設するため、その前にグラフィックスボードだけ移設して出力を確かめようとした。DVI端子からアナログに変換してディスプレイにつなごうとしたら、DVI端子に変換アダプターがささらない。なんと、デジタル出力オンリーのDVI端子であった。仕方がないので、1階からDVI-D対応のディスプレイを運んできた。

グラフィックスボードとSSDを移設して起動。CSM(Complatibility Support Module)を有効にしたら起動した。

マザーボード付属のCD-ROMからドライバーを入れようと、USB接続のDVDドライブを接続したら、これが認識されない。仕方ないので、CD-ROMからUSBメモリーへ中身をコピーしたら、これが2GB以上あり、コピーに30分以上を要した(出かけてしまったので実際に何分かかったかは知らない)。

USBメモリーからドライバーを入れて、コンピューターの名前を変え、ネットワークにつなぎ、Windows Updateをかけてみるか、と思ったところで、Windowsライセンス認証が壊れているのに気付いた。壊したのは初ではないかと思う。

あれやこれややって傷口を広げた。7月のイメージに戻してアプリケーションは古くなったりなくなったりして、またデータもいくつかは失った。何をやってもうまくいかない。あきらめて、キーを一つ追加で購入した。やれやれ。

Windows 11に上げようとして、互換性検証ソフトを動かしたら、セキュアブートになっていない、と叱られた。なぜセキュアブートにならないのか、BIOSとにらめっこになった。SSDがMBR(Master Boot Record)形式になっていて、それをGPT(GUID Partition Table)形式にしなければいけないのではないか、というのに気付くのに数時間を要した。mbr2gptコマンドで変換し、それでCSMを無効にして起動し、やっと互換性検証ソフトをクリアーできた。

Windows 11への更新がなかなかうまくいかなかった。途中で止まったようになる。ブートに関係ないセカンドドライブ(HDD)を外し、ネットワークへの接続をUSB無線LANアダプターでやっていたのを外して有線に切り替え、管理者モードでやってみたり、すったもんだを数時間やったあげく、なんとかWindows 11になった。

その後も、アプリケーションを入れ直したり、プリンタードライバーを入れたり、更新をかけたりして、終わったのは夜の9時過ぎだった。本当に疲れた。

CPUが新しくなっても、メモリー容量は変わらないし、起動SSDは同じものを使っているので、速くなった感じはない。Windows 11にするためだけに5万円をかけた、という感じだ。もったいない気もするが、サポート切れしたパソコンを娘に使わせるのも、沽券にかかわる。いたしかたない。

疲れただけで、あまり得られたものがないなぁ。

自分の部屋には、予備機が2台置かれている。

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左の白いケースは、Pentium D 915、メモリー4GB、SSD64GB、Windows XPである。今でも動いているのが奇跡、という感じのパソコンで、安定稼働するとは言い難い。古い環境が必要な場合に出番となる。

右の黒いケースは、Core i7-3820、メモリー64GB、SSD256GB、HDDが750GBと1TB、Windows 10である。Core i7-920からSSDを移設し、こちらはライセンス認証は飛ばなかった。初期状態に戻したので、NVIDIAのドライバーさえ入っていない、限りなくクリーンに近い状態である。Core i7-920(とそのマザー)は動作が安定しなかったが、Core i7-3820はまだ安心して使えそうだ。こちらは、まっとうな意味での予備機として使えるのではないかと思う。でも、Ubuntu Studioを入れるなどの遊びに使うことも、ないとは言えない。

とりあえず、パソコンの中身はもうしばらく見たくない。

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2023年10月18日 (水)

Intel Core i5-12400などを購入

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Intel Core i5-12400(2万5980円)、ASUS PRO H610M-C D4-CSM(1万4199円)、KLEVVのメモリー「KD4BGUA80-32N220D」(1万4191円)を買った。合計で5万4370円。メモリーは前回購入したものと同じである。若干安くなったようだ。

娘のパソコンがCore i7-3820機で、Windows 10である。Windows 10のサポート切れが来年だと誤解していて(実際は再来年)、そろそろ更新しないとなー、と思っていた。Coreの「i7」は譲りたくなかったのだが、円安でi7を買うのは無理、と判断し、i5で我慢することにした。

今回がタイミングかな、と思ったのは、ASUSのこのマザーが珍妙で欲しくなったからだ。PS/2キーボードとマウス、アナログRGB出力、シリアルポート、PCIスロットがある。microATXのマザーはこれまで買わなかったのだが、これはさすがに買うだろう、と思った。今どき、こんなマザーボードあるのね。ビジネス向けとは言え。

娘のパソコンのPCIスロットには「CARDamp MK-II」というオーディオアンプが入っていて、これが継続利用できると嬉しいんだよね。ははは。

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さよならCore i7-920

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Intel Core i7-920とマザーボードを、ケースから出して廃棄することにした。920は2008年のCPUで、出て間もなく買って、感動した覚えがある。これの前に買ったデスクトップCPUはPentium 4で、マザーの不具合があったのか安定せず、ひどい目にあった覚えがあるからだ。920、速くて安定していて、嬉しかったなぁ。メモリーがトリプルチャネルであるのも、効いているような気がしていた。

上の写真ではバックパネルが見える。アナログで7.1ch出力があり、S/PDIFもオプティカルとコアキシャルがあり、USBもたくさんあり、とっても豪華である。約15年、よくがんばってくれました。

920の後に、PCIスロットが4本あるマザーに惹かれて870を購入し、こちらは920に比べると今ひとつ安定しなかった。920はがんばったんだけど、他機種との間でメモリーの融通をしたせいかメモリーが不安定になり、減らして運用せざるを得なかった。このごろはSATAポートも不安定で、デバイスマネージャーにエラーが出て、BIOS設定に気を使ったり、ポートを選んだりしていた。予備機としてもさすがに限界のようだ。

現在の体制は、i7-3820が娘、i7-9700が私、i7-10700が息子のパソコンである。娘のパソコンのパーツを更新し、i7-3820を予備機にするつもりだ。新たに購入したパーツが無事動くことを祈る。

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2023年4月 8日 (土)

OpenCore Legacy Patcherで2014年のMacBookにMacOS 13を導入

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手持ちのMacBook Pro(2014年)は、もうMac OSの更新は正式には受けられないので、Big Sur(バージョン11)で使ってきた。できれば現行のVentura(13)にしたいなぁ、ということでMacを買おうか考えていたのだが、買うよりも、無理に13を入れてみるか、ということで、OpenCore Legacy Patcherを使って入れてみた。

2時間ほどかかって、入ったらしい。

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Logic Proなど、いくつかのソフトの更新をかけたり、起動したりしてみた。今、音楽関連の周辺機器を何もつないでいないので、それらが動くかどうかは不安だが、でもまあ、「音楽より最新OS」というつもりで更新をかけたので、後悔はしないだろう。

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2023年4月 5日 (水)

Essencoreのメモリー32GB×2を購入

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Essencoreの「KLEVV DDR4 U-DIM KD4BGUA8C-32N220D」を購入した。1万8780円(送料込み)。スペックは、DDR4-3200MHz CL 22-22-22 32GBx2 1.2Vであるらしい。

先日手持ちのMacBook Pro 2014年モデルのCPUを非力に感じ、オークションでノートパソコンを閲覧する日が続いた。しかし、どうも買う気になれなかった。2009年に買ったDell Studio 1555はCore2 Duoでメモリーが8GB、SSDが約300GB。2014年に買ったMacBook ProはCore i5の2コアでメモリーが16GB、SSDが256GBである。となると、次に買うものはメモリーは最低で16GB、できれば32GBは欲しいところだ。そういうものは、なかなか安くは手に入らないらしい。

だったらデスクトップのCPU、マザーボード、メモリーのセットを買う方がマシか、と思った。

一方で、メインで使っているCore i7-9700機は、これまでメモリー32GBでさほど不自由しなかったのだが、メモリー12GBを割り当てた仮想マシンを2個立ち上げようとして、これは無理か、と思ったことがあった。しょうがない、こちらのメモリーでも増やすか、ということで今回の買い物となった。

Core i7-9700機に届いた64GBを入れて、これで96GBになるか?と思ったが、それは無理だった。仕方がないので、息子のCore i7-10700機に64GBを入れ、そこから抜いた32GBをCore i7-9700機に入れた。挿す場所が悪かったようで最初は認識しなかった。マニュアルを読んでもなんともわかりにくい。あれこれやって何とか動き、最終的には、2台とも32GBから64GBになった。

娘のCore i7-3820機は8GBモジュールが8枚で合計64GBだ。古いパソコンなのだが、大したもんだと思う。

H2

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